ブリ
2015/03/01


干ブリといえば、成長とともに名前の変わる出世魚としても有名です。 江戸時代までは、武士は元服や出世の際に名前をかえる風習がありました。これにならって成長ともに呼び名の変わる魚を出生魚と呼ばれています。縁起のよい魚として扱われ、お祝いの贈り物としても使われるようになっ たといわれています。その呼び名も地域によって様々で正確に整理することは困難なようです。
大まかに関東では、『モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ』。関西では、『モジャコ→ツバス →ハマチ→メジロ→ブリ』と呼ばれています。なお、養殖されたものをハマチ、天然ものをブリと呼んでいる場合もあるようです。
標準和名の『ブリ』が設定される前の時代は、魚の名前はその地方の中で分かればよかったのです。商売や流通が盛んになりはじめると日本のどこでも通用する名前、図鑑などに記載される『標準和名』が必要になり誕生したのです。ただ、幼名の名前は統一されることなくそのまま残ることとなったため、地域によって魚の呼び方は異なっています。 そのため、漁港から出荷される幼魚は、その地方の幼名で出荷されているとか。
ブリは成長とともに脂ののりがよくなり旨みも増します。味わいも異なるため店頭でも違う魚として扱われています。両方のブリを食べて、味の違いを体感してみてはいかがでしょうか。
(参照)
海のお魚図鑑のHP こちら


ブリの塩焼き
山本泰三作 緑錆角皿6寸

作り方
1. ぶりに塩をまぶし、15〜20分程度置き、熱湯をかけ水分をペーパータオルでふく。
2. お皿に盛りつけるときに上にくる方を下にしてフライパンで焼く。中火で約2分程度。
3. ひっくり返して、もう片面も焼く。ある程度焼けたら、酒を少し入れ弱火で蒸し、酒が飛んだら火を止める
4. お皿に盛り、大根おろし添えて出来上がり




材料
ぶり 2切れ
塩 大さじ2
酒 少々
大根おろし 適宜
ポン酢
ぶりの唐揚げ
古谷信男製陶所 横彫パスタ皿

作り方
1. ぶりは一口に切りにする。
2. ボウルに1、Aを入れ、手でよくもみ込んで15分くらい置いておく。
3. 2に片栗粉を入れ、全体にまんべんなく片栗粉が付くように混ぜる。
4. 揚げ油を加熱して3を入れ、中温くらいでカリッとなるまで揚げる。
5. 器に盛りレモンを添える。




材料
ぶり 2切れ
片栗粉 適宜
レモン 適宜


A
ニンニクのすりおろし 1片分
生姜のすりおろし 大1
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1


お問い合わせ