1971年 大阪府生まれ
1994年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
1994年 古谷製陶所入社、古谷信男氏に師事
2007年 信楽にて工房を構える
2008年 ギャラリー 陶夢 個展


堂本さんは、”大将”こと 『粉引作家で有名な古谷信男さん』のお弟子さんです。
13年間修行された後、2007年に独立されました。温和で優しく気さくな人柄です。しかし、作陶について語る口調には静かでありながら確固とした信念を持ってみえます。『普段使う器だからこそ、軽さや遣いやすさにもこだわっています。』と・・・。使いやすい器を追求されているため、器のデザインは固定せず、お客様の声を直に聞きながら、日々改良を心がけてみえます。とても研究熱心な方です。

堂本さんの器を手に取った第一印象は、
  『とても軽く、使いやすい』、
  『地肌の土色の土感を表面に残しながら、薄っすらと施した白化粧の色バランスが絶妙!』・・・・

たたら製法で作られた花紋模様の付いたお皿は、私のお気に入りです。花模様を色付けでなく、押し型で凹凸をだし、白化粧の白と地肌の土色だけで表現しています。安っぽさがなく、とても上品な優しい器です。洋風料理にも使用できるところが嬉しいです。(次回、Club Table オリジナルのパスタ皿として紹介予定です。)

白化粧のかけ方一つで、花の表情が一枚一枚違います。花模様は、お皿成型後つけたのでは、一体製法で作成していることには脅かされます。使用しているうちに剥がれてしまうことはありません。(型を見せて頂きたいと思いしたが、企業秘密とのこと。残念!!)
その他、輪花、菊形の器、ロクロ成型などの粉引の器にも目が離せません。大将の粉引とは一風違った作風です。価格設定も良心的です。



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