たたら製法で作られた花紋模様の付いたお皿は、私のお気に入りです。和風の花紋様が浮き出て、大人っぽい印象の器です。
花模様を色付けでなく、押し型で凹凸をだし、白化粧の白と地肌の土色だけで表現しています。安っぽさがなく、とても上品な優しい器です。洋風料理にも使用できるところが嬉しいです。
粉引は白泥で化粧掛けをし、透明釉を掛けて焼き上げたものです。白化粧が薄い所は、土が透けて見えます。色はやや黄色みがかった白色。白化粧のかけ方は、1枚1枚違っていますのでご了承くださいませ。
堂本さんの器は、シミ止め処理が施されていますが、陶器の性質(吸水性)は失われておりません。ご使用前に水に浸してからご使用して頂くといつまでも綺麗にお使いいただけます。
(シミ止め処理が施されていますので、初めのお米のとぎ汁などの煮沸は、不要でございます。)
堂本正樹作
M07-21 粉引花紋切立丸皿
約w15×h2.8m
技法 陶器
定価1,542円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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