菊の花弁をかたどったどこか懐かしい感じのする粉引の豆皿です。
いろいろな粉引がありますが、この器は白化粧をたっぶりかけたものでなく、素地の茶色の土感を表面に残しながら薄っすらと白化粧が施してあります。それがこの器の味になっています。
白化粧が薄い所は、土が透けて見えます。白化粧のかけ方は、1枚1枚違っていますのでご了承くださいませ。色はやや黄色みがかった白です。
たれや薬味用として、また箸休めや香の物・おつまみなど盛り付けてもお洒落な感じになります。同シリーズのお皿といっしょに揃えておくと重宝しそう。
菊形丸浅鉢と菊形豆皿を並べてみました。
堂本正樹作
M04-21 粉引菊形豆皿
約w13×h1.8cm
技法 陶器
定価1,542円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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