花びらのように繊細な器。
つるっとした透き通るような青白磁は、可憐で、愛らしく・・・思わず手にとって見たくなります。見た目よりも軽く、しっとりと指に吸いつくような感触があります。立ち上がりがゆるやかに広がっているので全体は意外に大きく見えます。
料理は真中を高くするように盛ると周囲とのバランスがとれます。深さがある器だから、煮びたしなど煮汁を多めにはる料理にもぴったりです。
なめらかなロクロ引き、透明感のある青白磁がこの器の魅力となっています。青白磁は、白い生地の上に淡青色の透明な釉薬をかけたもので、白磁と青磁の中間に位置する焼きものです。
青白磁波の器 中 こちら
藤井憲之作
G02-11 青白磁波の器 大
約w21×h7cm
技法 青白磁(磁器)
定価6,600円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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