一見、洋食器のようにみえますが、粉引のお皿。酸素を十分に入れて焼成するとつるっとした仕上がりになります。縁にだけ手書の鉄線と織部釉が入ったキュートな模様が、シンプルな器の中で目を引きます。
形も大きさ(直径20cmほど)も使いやすく、応用範囲の広い器です。名前は浅鉢となっていますが、皿としても鉢としても使えるタイプなので出番が多いはずです。
立ち上がりがなだらかで底が平らなので、魚料理や肉料理などの切り身を真ん中にひとつでも、たっぷりを中高に盛ってもいいです。料理のボリュームに応じて盛り付けのバランスをとりやすいのも魅力です。また、適度な深さがあるので、汁気のある料理にもあいます。煮物はもちろんサラダ、デザートのフルーツなど洋食にも合います。
(参照)
『酸化乱鉄線7寸正角皿』の上にのせてみました。
7寸皿 こちら
※Club Tableでは、
サービスで撥水処理を行なっていますので、とても扱いやすくなっています。
(撥水処理の不要な方は、注文時にお申し付けください。)
古谷製陶所(古谷浩一/古谷信男)
B40-11 酸化乱鉄線ラウンド6寸浅鉢
約w20×h3.5cm
技法 粉引
定価2,750円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
買物かごが動作しない場合は こちら