箸勝本店 (Hasikatu Honten)

 

 

おもてなしのお箸には
どのようなものをご用意してみえますか?

料理の格は箸でわかるといわれています。
『吉野杉 らん中帯巻』が、お勧めです!

通常、1セット(2,000膳)単位での販売ですが、100膳単位で販売いたします。
一般家庭でもお気軽に、お使いいただけます

 


E21-98 吉野杉24cm らん中帯巻 (100膳)
定価:3,212円 (100膳・税込)


E23-98 吉野杉26cm らん中帯巻 (100膳)
定価:3,729円 (100膳・税込)

 

 


由来

蘭鋳箸とは昔から金魚のおなかの膨らみに似せて、「はらみ箸」「たわら箸」などとも称され、五穀豊穣、子孫繁栄を願いました。
昔からお客様は「まろうど」とか「まれびと」と呼び、その家に福を運んでくれるとされて、ご馳走をふるまって喜んだものです。そんな時に供されるお箸は一期一会のお料理の為にこんな美しい型を選ぶ人が多かったようです。

 

形状
両端が細い ”ハレの箸” を使うのが礼儀!

千利休は茶懐石に使う箸として吉野杉の赤身で取った「中平両細」の利休箸を作り出しこれを「ハレの箸」としてつかわれている。両端が細い両細で中央は太く平らになっている中平両細の両口箸です。両細になっているのは、片方を神が使いもう一方の端を人が使うためです。ハレの日、祭りなどで神に接する場合、神と人とが同じ箸を使い、共同飲食することで、神の魂を呼び込もうとの願いからです。


素材

 割り箸の素材にもいろいろありますが、 柾目(まさめ)が美しく、芳香もあり、感触が優しい、そんな最高級品は、いうまでもなく 吉野杉の箸です。現在では、茶懐石だけでなく、高級日本料理店で使用されています。


”ハレの箸”と”ケの箸”

日本には昔からハレの日とケの日がありました。
祭りとかお祝いの日(非日常的な、特別に改まった日)をハレの日といい、その他の日(日常的、普段の日)をケの日といいました。ハレの日(年に数回)には、魚・餅・酒などのご馳走が食べられたんですね。ケの日には粟、芋など粗末なものを食べていました。今日ではハレの日、ケの日を区別なく美味しいものを食べています。しかし、なにかおめでたいことがあった時には、赤飯を炊いたり、お正月にはお節料理などを用意するなどとして現在に残っています。

箸にもハレの箸とケの箸があります。ハレの日には両端が細い両口箸 ”ハレの箸”、ケの日には片方だけが細い片口箸 ”ケの箸” を使います。中でも柳の素材の祝箸は箸の中の箸とされています。祝箸はお正月だけでなく、婚礼、成人式、誕生祝、お節句、喜寿祝といったあらゆるお祝事の際に広く用いられます。雪どけを待ちきれないかのように真先に芽吹く柳の木を使うのは、縁起が良く、心を清め、祝いの膳に節度を正す気持ちがこめられているからです。これに替わって千利休は茶懐石に使う箸として吉野杉の赤身で取った「中平両細」の利休箸を作り出しこれを「ハレの箸」としてつかわれている。両端が細い両細で中央は太く平らになっている中平両細の両口箸です。

箸勝本店
E21-98
吉野杉24cm らん中帯巻 (100膳)

定価3,212円(税込)

数量

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E23-98 
吉野杉26cm らん中帯巻 (100膳)
定価3,729円(税込)

数量

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