極細の線を幾重にも刻んだ直径15cmほどのシンプルでモダンな小皿です。
どのように利用したらいいか迷ってしまいそうな器ですが、いろんな用途に使えるので嬉しです。1人分の器として活躍することはもちろん、取り皿として。
また、同シリーズのカップの茶托としても。
こんな器が1つあると、食卓がいきなり大人っぽく、普段の食事もこの器に盛り付けるだけで豪華に見えます。
この器の特徴は何と言っても、使い込うちに ”艶”が出て、色が深くなる 『育つ器』 です。
同シリーズのカップの茶托として。こちら
<黒い器の扱い方>
私の黒い器は 使い込む内に油分が回り、ほんのり艶が出て、
色が深くなる 『育つ器』 です。
お料理等でのご使用後は 洗う前にあえて油汚れをキッチンペーパー
などで全体に塗り伸ばしてから洗って頂くと より良く育っていきます。
大量生産では出来ない 『器を育てる』 という
あえて少しだけ手間をかける楽しみ。
その 『育つ』 過程を日々を過ごす時間の中で感じて頂けたら幸いです。
野田里美
野田里美作
T12-21 千刻黒 小皿
約w15.5cm×h2.5cm
技法 磁器
定価2,750円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
買物かごが動作しない場合は こちら