片口は片方に注ぎ口をつけた鉢で、もともと醤油や酒を瓶などから別の小さな器に移し入れるための器として使われてきました。
今では鉢として人気があり、料理を盛るとしゃれた感じになります。和え物、煮物など幅広い料理に合います。
蓮の葉の緑色と白化粧土を一部掛け残してある地肌と、粉引の白のバランスが魅力です。
この器は白い化粧土を掛け緑色の呉須で蓮を描き、その後、掻き落しで蓮の輪郭をとっています。素焼きをしてその後透明釉をかけ本焼したものです。
バナナの絵柄は1点1点違っていますのでご了承くださいませ。
大谷桃子作
F13-11 バナナの葉片口鉢
約w13.5×d13×h7cm
技法 陶器
定価3,394円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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