滑らかな肌合いの青白磁のお茶碗です。ころんとした形が可愛いので、思わず手のひらに包んでみたくなります。
磁器なのに温かみがあり柔らかい感じがするのは、青みかかった素地の色合いと、ポップな絵柄によるもの。絵柄はひとつひとつ手作業で絵つけされたもので見ているだけで心がなごみます。この絵柄は異質の土を埋め込んで表現したもので、象嵌と呼ばれるものです。とても手間がかかるものです。線の乱れやゆがみが、一つ一つ微妙に違っていてそれが味になっています。シンプルなのにひとつひとつに手作りの優しさ味わいがあって人気です。
絵柄は2個づつ描かれ、高台の所に作家さんのサインが入っています。
渡辺均矢作
H07-31 飯碗
約w11×h7cm
技法 磁器
定価3,080円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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