
可愛らしい草の紋様が入った粉引の飯碗です。紋様はひとつひとつ手作業で絵つけされたもので見ているだけで心がなごみます。
この紋様は白化粧土をかけた後、掻き落としてできた地肌の色(グレー)と釉薬の緑色で表現したものです。内側に1箇所、外側に2箇所入っています。とても手間がかかるものです。粉引の色は白色でなく、クリームかかった色です。ところどころ粗土の粒々が出ていますが、さわり心地はつるっとしています。

八木橋昇
P02-31 艸文飯椀
約w12×h5.5cm
技法 陶器
定価2,420円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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