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サーモンムニエルを中坊さんのお皿に盛り付けました。
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鉄散楕円リム皿大に料理をドーンと盛って、銘々の取り皿に取り分けて。おもてなし風に。
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銀彩の器は料理自体に色みがあればそれで充分。器の色がひきたててくれ、料理がぐんときれいに見えます。
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モダンでスタイリッシュな磁器の楕円小鉢。タコのバジル和えを盛り付けてみました。
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忙しい毎日の小さなくつろぎタイムに、ワンポイントが入った八木橋さんの湯呑。
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帆立のオレンジジンジャーソースを青白磁皿に盛っておもてなし風に盛りつけ。
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メイン料理の1人用として、サーモンムニエルを盛ってみました。
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ご飯が美味しい季節になりました。土鍋で簡単に炊けます。
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2024/10/28 箸勝本店 入荷! 1 |
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2024/11/13 京都白木屋 再入荷! |
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『幻のチーズ』
先日レストランで、珍しいチーズ料理が出されました。それは、ナイフで切れ目を入れると中からクリームがあふれ出すチーズを、炒めたキャラメル風味の柿につけて食べるというものでした。
ブッラータチーズ ご存知ですか?
南イタリア、プーリア州発祥のフレッシュチーズです。イタリア語で「バターのような」という意味を持つブッラータは、モッツァレラチーズを袋状にし、中に裂いたモッツァレラチーズと生クリームを入れて閉じたものです。
ナイフを入れると、生クリームがモッツァレラチーズとともに流れ出てきます。 手に入りづらいことから「幻のチーズ」とも呼ばれ、その格別な味わいは特別な時に食べたくなります。
ブッラータは1920年頃、プーリア州アンドリアのビアンキーニ家が、モッツァレッラ製造の余り生地を活用するために作られました。 当時は冷蔵技術が発達しておらず傷みやすかったため、地元で消費されるローカルフードでした。
それでも、モッツァレラチーズを有効活用できるだけでなく、非常においしかったことから人気が高まり、徐々にさまざまな地域で生産されるようになりました。
ブッラータは賞味期限が短いため長距離の輸送は困難でしたが、近年、物流や冷蔵技術の発達により、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本でも見かけるようになりました。
ブッラータは、そのまま食べるのが一番おすすめです。 カットして、流れ出るクリームとモッツァレラを一緒に味わってください。 パンやサラダに添えたり、パスタと合わせたりするのも美味しいです。
塩やオリーブオイルをかけるだけでも風味が引き立ちますし、フルーツやトマトなどと合わせるのもおすすめです。 ぜひ色々な食べ方を試して、お好みの味を見つけてみてください。